「フローチャート」
プログラムを視覚的に把握出来る、とても分かりやすい表記法。
でも、欠点がある。
◆フローチャートの欠点だと思うところ。
・大きいプログラムを書くと、本質が分からなくなる。
・ネストが分かりにくい。
・やたらとシンボルが多い。
・縦に長くなる。
・フリーハンドの敵。
「・・・絶対もっと簡単に書く方法があるよね。」
モヤモヤするのでちょっと調べてみた。
すると、上記の問題を解決するための表記法があった。
「構造化チャート」
提案されている構造化チャートは様々。会社ごとに独自のものがある。
HCPチャートについては、資料が豊富だった。
「・・・なんか、綺麗。(小並感)」
しかし、
「何を覚えればいい・・・?」
案の定、"選択回避"に陥ってしまった。
創造性を鍛えたかったので、
「簡単に書ける構造化チャートを作ろう!」
と考えた。
フローチャートと比較して
・わかりやすい
・書きやすい
・覚えやすい
・コンパクト
・よく使う表現は簡単な記号にする。
これらを満たせそうなチャートを作ることにした。
コンパクト、書きやすい、覚えやすい、早く書けるを満たしそうな、
SPDチャート,HCPチャートを参考にさせてもらって、少し改造・・・。
そして完成。
シンプルなので、「シンプルチャート」と名づけた。
赤文字は説明。実際は書かない。
シンプルチャート
コンピュータの機能 ( 入力 ・ 処理 ・ 出力 ) と
プログラムの機能 ( 順次 ・ 繰り返し ・ 条件分岐 )
それぞれを記号として表記する。
記号の数は、端子を含めて8個。覚えられると思う。
しばらくはこれを改良しつつ、使おうと思う。
次回は、 最初のプロジェクトの要件 を決める予定。
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